TRILOGY全部についての感想
三つ通して見たあとの感想がまとめ終わったのでメモ。それぞれ一回づつしか見てないので細かいところは曖昧かもしれない。
RED
- 侑斗と愛理さん関連についてはテレビ最終回以降は全くと言っていいほど触れられてなかった。(さら電にソックリさんがいたけどね)
ここで二人の関係に何らかの変化があった、って言うのが面白いなあと。
二人がこの先どういう選択をするかについては曖昧にしてあったけど、「同じではいられない」・「同じなのに違う」ことが語られたって言うのは意味があるんじゃないかな、と。 - リュウタの成長について。
初期の「お姉ちゃんが他の人のになるのが嫌だ」と駄駄を捏ねていたリュウタが、
侑斗とどうなるとしても「お姉ちゃんが幸せであればいい」に変化したことに密かに感激した。
初期リュウタは「お姉ちゃんが好き」とは言っていても、愛理さんが他の人と幸せになることによって自分が不快になるのが嫌だという我の部分が強かった(母親が弟妹に取られて嫉妬しているみたいな感じだった)けれども、これは明らかに良い変化。 - ところで愛理さんが桜井さんのことを覚えているのは、どういう意味なのか。
最終回でハナさん誕生妨害による大規模な時間改変が阻止されたのでもう「桜井侑斗」を愛理さんに隠す理由がなくなったとかか。 - REDの契約者本当にどうしようもない。
ヘタレにも程がある - ホームレスのおいちゃんたち本当にいい人。いきなり降ってきた赤鬼看病してくれてたんだぜ
- あの三角関係のような両思いのような片想いのような微妙な関係が実にじれったかった。互いに思うところがあって通じ合わない想いの方向みたいな、あーーーーーーーーー
- 正直なところ、これ見るまでは「侑斗はとっとと愛理さん迎えに行けよ!」って思ってたけど、そうもいかないんだなあと改めて思い知らされたというか
- 結局今回もカードがどっから出てきたのかは分からなかった
- 最後のあれ長くて子供とか飽きてたんじゃないのか。
BLUE
- もう不運とかそういうレベルじゃない。何か貧乏神とか死神とかそういう何かに狙われてるんじゃないか
- なぜそんな名前をつけたし
- 戦闘シーンの燃えっぷりが異常。
展開とかは違ったけど、テレビ本編の良太郎とモモのガチ喧嘩とその後のアルマジロイマジン戦を思い出した。
祖父と孫、理由は違うにしろ突きつけられた大切な仲間・相棒との別れと絆の再認識っていう燃え展開。 - 私自身おばあちゃんっ子だったのでこの契約者は感情移入が激しくて最後のシーンでいろいろこみ上げてきた。
アレは反則だと思うんだ…… - 明らかに死亡フラグを立てる幸太郎と崩れ落ちるテディにすすり泣きの声がそこかしこから。
私も声が出そうなのを必死でこらえて涙目だった。
やすこにゃんとスタッフは確実に泣かせにかかってきていた。 - そして最初のシーンで結構な人がうすうす感づいていただろうけれど、最後にやっぱりやらかした天丼。
おwwまえwwww
YELLOW
- 前回のアレで結構語り尽くしたけど、一つだけ言っていなかったことが。
最後の総攻撃は明らかにオーバーキル - さよこおおおおおおおおおおおおおおお
- パスを放り投げたあとのやり取りはテレビ本編でやっててもおかしくないノリだったなあと。
YELLOWだけ脚本は米村さんだったそうだけど、他のと比べてもブレがなかったなあ。 - それにしてもここまでブレない海東というのも新鮮である
ディケイド本編の響鬼の世界編に近い海東だな
まとめ
- 良太郎とコハナちゃんがあからさまに成長期。
モモと良太郎(溝口)の身長差が明らかにモモと良太郎(佐藤)の差に近づいてる。
コハナちゃんもかなり大きくなってるよ……。 - よく考えたら3本通してえらい前に出てたな亀。
- キンちゃんは少しキャラが違ってた気が……気のせい?
もうちょっとモモやリュウタより感情の機微がわかってた気がしてたんだけど - 食べ物で遊ぶおっさん達については、見てて笑いつつこれPTAから苦情出そうだなあと思った。ら、案の定不快に思っている人も結構いたみたいですね